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新型コロナの流行後、2度目となるハロウィーンの本番で、若者が道路上で大音量の音楽を流すなど、混乱が相次ぎました。 ■大騒ぎ…乱闘に路上飲み 先月31日、雨が降ったにもかかわらず、夜になると若者であふれかえっていました。 先月30日から人が集まり出し、東京・渋谷区は100人態勢、およそ1億円をかけて警備にあたりました。 しかし、多くの人が車道にはみ出し、車が走行できない状況になっていました。 外国人男性と、アニメの仮装をした男性が乱闘。辺りは一時、騒然となりました。 渋谷区では条例で、路上での飲酒は禁止されていますが“路上飲み”は当たり前。さらに、病院に搬送される人も相次ぎました。 ■“あごマスク”男性が現れ… こうした若者たちの行動について、憤慨するのは渋谷センター商店街振興組合の理事長です。 小野寿幸理事長:「目に余る騒ぎ方で、どうしようもないですね。怒り心頭ですよ。もう開いた口がふさがらない」 理事長が、若者たちの振る舞いに怒りをあらわにしていたその時、若い男性が絡んできました。 小野寿幸理事長:「マスク!マスク!」 男性:「マスクはするべきだと思うんで、僕もあごマスク。うっすー」 小野寿幸理事長:「(路上で)たばこも吸っちゃいけないんだよ」 マスクを着けるよう注意しても、男性はマスクをずらして、たばこを吸い続けます。 小野寿幸理事長:「いいからさ、マスクしなよ」 男性:「ごめん、ごめん」 ふざけた態度で、まるで聞く耳を持ちません。最後は、スタッフを威嚇(いかく)するように、立ち去りました。 ■路上で爆音…まるでクラブ さらに、午前0時に近付くと、センター街では爆音が流れていて、なかなか周りの声が聞こえません。 トランクに大型スピーカーを積み込んだ5台の車が登場。さらに、スクランブル交差点では、大勢の人が跳ねて、盛り上がっています。 まるで、クラブのような盛り上がりです。 警察に注意されても、次々と場所を変え、深夜まで爆音が鳴り響き、終電がなくなった後も、多くの若者は帰ろうとせず、大騒ぎは朝まで続きました。 (「グッド!モーニング」2021年11月1日放送分より)
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