
来年春に卒業する大学生らを対象に、東予に拠点を置く企業の合同説明会が松山市で開かれています。
この説明会は、進学に伴い市外に出た大学生らに地元に戻って働いてもらおうと西条市と新居浜市、それに四国中央市の3市がが合同で開いたものです。
説明会は換気や消毒などの感染対策を徹底して対面形式で行われ、東予に拠点を置く製紙メーカーや造船会社など70社あまりが参加しました。
会場では企業ごとにブースが設けられ、採用担当者が仕事の内容や採用スケジュールなどについて説明すると、学生たちはを熱心にメモを取りながら聞いていました。
愛知県の大学に通う四国中央市出身の学生は、「オンラインでは表情を読み取ることが難しいですが実際に会って話を聞くことで企業の雰囲気がわかりました」と話していました。
西条市産業振興課の曽我部智弥係長は、「地元の企業を知る機会は少ないと思うが、こういった機会にUターン就職を検討してほしい」と話していました。
この説明会はきょうの午後4時まで松山市総合コミュニティセンターで開かれ、事前に申し込みをしていない人も参加できるということです。
からの記事と詳細 ( 東予3市の合同企業説明会|NHK 愛媛のニュース - nhk.or.jp )
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